中折れの原因
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中折れは、EDの症状の1つです。
EDは勃起が全くできない状態、というイメージを持っている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、一度勃起してから起きる中折れも、軽度のEDの症状なのです。
何も対策をとらなければ、悪化してしまう恐れがあります。
EDとは?のページで詳しく解説していますが、勃起や挿入ができても満足な性行為ができなければEDだとされているのです。
ただし、その日の体調がたまたま悪かったという事もありますので、たった一度の中折れを過剰にに気にする必要はありません。
食生活や睡眠時間などを改善すれば、すぐに中折れしなくなった人も居ます。
リラックスして気長に色々な対策を試してみましょう。
中折れの原因とは?
そもそもなぜ中折れが起きてしまうのでしょうか?
原因はいくつかあります。
自分に合った対策を見つけるために、まずは原因を探ってみましょう。
男性ホルモンが減少している
個人差はありますが男性ホルモンは20代のうちにピークを迎え、その後だんだんと減少してしまうとされています。
この男性ホルモンが性的な興奮に必要なのです。
ですから年齢を重ねた40代以上の男性の多くが中折れを経験しているようです。
また、この男性ホルモンはストレスを感じると減少してしまいます。
経験回数が少ないために感じた緊張が、ストレスとなって失敗する原因にもなるのです。
性行為に興奮できない身体になっている
あなたは挿入するまでは維持できていた硬さが、挿入した途端に萎えてしまった経験はありませんか?
いつも激しい自慰をしていると、感覚がマヒしてしまいます。
女性と性行為をしても、いつもより感じる刺激が弱いので勃起できなくなっているのです。
近頃は、アダルトビデオと現実の違いが受け入れられなくなっているのでは、という意見もあります。
勃起する為の血管が硬化していたり細くなっている
勃起するには、血液がペニスに流れる必要があります。
実はペニスの海綿体にある抹消血管は、心臓や脳などの他の臓器にある血管よりも細くなっています。
それにより、加齢で血管が硬くなり血液が詰まって最初に動脈硬化を起こすのは、ペニスだと言われているのです。
この時、ペニスの動脈硬化で起きる症状がEDです。
血流が悪くて中折れが続いた時に、食生活などの生活習慣を直さないと、心筋梗塞や脳梗塞に繋がる恐れもあります。
以上の3つが、中折れの原因で代表的な物です。
全部が当てはまっている人も居れば、1つの原因のせいで中折れをしている方も居ます。
それぞれの体質によって原因の程度は様々で、どれだけやれば絶対に治るという確実な正解はありません。
しかし原因に合わせた対策をとる事は可能です。
ちょっとした方法ですぐに治ったという場合もありますので、諦める前にぜひ対策をとってみましょう。