■どんなお薬ですか。
エイゾプト点眼液1%は、緑内障や高眼圧症の人で、ほかの緑内障治療薬では効果が得られなかったり、使用できない場合に使用する点眼薬です。
緑内障は初期症状がほとんどないので視野が欠けはじめてから病気に気づくケースが多く、またその状態になってからでは既に病気が進行してしまっていることが多いうえ、一度欠けた視野は回復しないために早期発見、早期治療が求められています。
そんな早期治療が求める緑内障に対し、エイゾプト点眼液1%の有効成分である、ブリンゾラミドは、眼局所に使用する薬として新たに改良された炭酸脱水酵素阻害薬です。
ブリンゾラミドは、房水の産生に関係する炭酸脱水酵素(CA)の働きを阻害し、房水の産生を減らします。
それにより、眼圧降下作用を示すと考えられており、また局所使用であるため、炭酸脱水酵素活性の低下による全身的な副作用や心血管系の副作用が発現しないのが特長です。
また、ブリンゾラミドは眼圧下降作用の面でプロスタグランジン製剤や高濃度のβ遮断薬よりも劣るために、単独使用は原則としてこれらの薬剤が使用できない例に限られていますが、現在の薬物治療体系の中ではブリンゾラミドは併用薬として大きな存在意義を持ち、緑内障薬物治療に欠くことのできない薬剤のひとつです。
■服用方法。
通常、成人は1回1滴を1日2回使用してください。
こちらはあくまでも目安ですので、使用の際には医師の指示に基づき、適切な量で使用してください。
【使用上の注意】
・点眼用以外には使用しないでください。
・使用の際はキャップを閉じたまま、よく振ってから、点眼してください。
・点眼の際に、容器の先端が目に触れないようにご注意ください。
・点眼時は原則として仰臥位で、患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼してください。
・他の点眼剤を併用する場合、少なくとも10分以上の間隔をあけてから、点眼をしてください。
・エイゾプト点眼液1%に含まれている成分は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、点眼時はコンタクトレンズを外し、15分以上経過してから装着してください。
■副作用
エイゾプト点眼液1%を使用すると、副作用として主に霧視、眼瞼炎、乾燥感、異物感、充血、目やに、不快感、眼痛などの症状が出ることがあります。
使用中に不安な症状が出た場合はすみやかに使用を止め、医師とご相談下さい。
■ 有効成分
Brinzolamide(ブリンゾラミド)1%
■ 内容量
5 ml
■ メーカー
alcon
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