■どんなお薬ですか。
ドスティネックス(Dostinex)はドーパミンアゴニストに分類されているドパミン受容体作動薬です。この薬の特徴として持続性があり、副作用の発現率も同類薬の中では少ないです。 ドパミン系の神経を刺激しパーキンソン病の症状を改善するために利用されます。
その他にもプロラクチンの分泌をおさえる作用があり、高プロラクチンが原因である不妊、無月経を防ぐことができます。
■服用方法。
用法用量は症状により変わる場合があるので医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。
(1)パーキンソン病の場合:最初の1週間は1日0.25mgずつ、2週目は1日0.5mgずつと、徐々に様子を見ながら増やしていくが、1日の最高量は3mgとする。
(2) 乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫などの病気の場合:就寝前に1週間に1回の投与をし0.25mgから開始し、様子を見ながら徐々に増やしていくが、1回の上限は1mgとする。
(3)産褥性乳汁分泌抑制の場合:1mgを胎児娩出後に1回のみ食後に経口投与する。深刻な病状で医師の指導下にある場合を除き、1週間に0.25〜0.5mgを2回以上服用してはならない。
(4)通常0.25mgを4日間つづけることで性欲の増加があるとされています。しかしドスティネックス(カベゴリン)は性欲強化の薬として承認されていないので注意してください。
■副作用
次のような副作用が見られる場合があり、重大な症状であれば医師に見てもらうこと。
頭痛、めまい、失神、乳房の痛み、消化不良、腹痛、便秘、胃や腸からの出血、うつ病、低血圧、発疹やかゆみ、脱毛、筋力低下、嘔吐、ほてり、脚のけいれん、動悸、鼻血、ポルフィリン症
■使用方法のご注意
(1)本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
(2)他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
(4)本剤を服用後にめまい、吐き気、胸の痛みなど体に異常があわられた場合は医者へ診てもらうこと。
(5)非麦角製剤の治療効果が不十分又は忍容性に問題があると考えられる患者のみに投与する。
■ 有効成分
Cabergoline(カベゴリン)0.5mg
■ 内容量
8錠
■ メーカー
PHARMACIA
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