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低用量ピル

日本で低用量ピルが認可されたのは1999年のことです。低用量ピルの本来の働きは「避妊」ですが、そのほかにも月経困難症や月経前症候群の辛さを軽減し、子宮内膜症の治療にも効果があるといわれています。また長い期間飲み続けることによって、卵巣がんや子宮体がんの発症リスクを減少させるという研究報告もあるのです。

ピル、低容量ピルの違いですが、ピルは卵胞ホルモンの量により高容量(0.05mg以上)、中容量(0.05mg)そして低容量(0.05mg未満~0.03mg)に分けられます。低容量ピルは従来の高容量ピル、中容量ピルの副作用を減らすためホルモン量を少なくしたものです。

ケンコーライフでは代表的な低容量ピルであるトリキュラー、ヤスミン、ダイアン35に加え、様々なジェネリックを取り扱っております。避妊ピル、低容量ピルの服用に関しては、医師との相談のうえ、正しい服用方法を理解したうえでご使用ください。


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