○○をしていたからハゲた!髪によくないこと4選

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○○をしていたからハゲた!髪によくない4つのこと

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薄毛に悩む日本人はおよそ1,600万人。その中で男性はおよそ1,000万人。女性はおよそ600万人もいます。
日本人の男性のなんと3割が薄毛に悩んでいることになります。30代男性の10人に1人。60代男性なら2人に1人が薄毛に悩み、女性の場合は、20~30代が多いのです。

 

これだけ多くの人が薄毛に悩んでいるということは、その原因も100万は越えるはず!と思っていたのですが、実際は、ほとんどの人が○○をしていたせいでハゲていたのです。

 

ここでは、どんなことをしていたからハゲたのか、普段の生活でしがちな髪によくない4つの行動を紹介します。

 

 

頭皮に力を込めて接していませんか?

頭皮は自分で思っている以上に、非常にデリケートなものです。
人体の中で、一番皮膚が厚いと言われている頭頂部の厚さを知っていますか?
なんと、2.35mmなんです。
シャンプーで汚れを落とそうと指先に力を込めると、簡単に頭皮は傷つきます。爪で引っかくなんてもってのほか。傷ついた頭皮は言い換えれば、荒れた田畑。そんな土に種を蒔いても、なにも育ちません。
頭皮に力を込めるとは、どういったときか、考えてみましょう。

 

普段の日常生活で、あなたはどんなときに頭皮に手や物を当てていますか?
  • シャンプーをするとき
  • ブラッシングをするとき
  • 育毛剤を使用するとき
  • 帽子を被るとき
  • 頭皮を掻くとき

など、頭皮に力を込めるのは、日常茶飯事です。

 

だからといって、頭皮に力を込めないように、シャンプーをしない・ブラシや育毛剤の使用をやめる・帽子を被らないとなれば、それもそれで頭皮に悪影響を及ぼします。
シャンプーをしなければ、頭皮の毛穴に詰まった汚れは取れませんし、ブラッシングをしなければ、髪に付着した汚れが取れず、重くなった髪が抜けてしまいます。

 

頭皮に力を込めないために
  • シャンプーは指の腹を使って、引っかくのではなく、揉みこむように行う
  • ブラッシングは先端の丸いブラシを使い、髪に付着した汚れを落とす目的で、シャンプー前の乾いた髪に行う
  • 育毛剤は強く塗りこむのではなく、マッサージをするようにやさしく揉みこみ、頭皮へ浸透させる
  • 帽子は通気性のよいもの、余裕のある大きさのものにし、頭皮を締め付けない
  • 頭皮がかゆいときは、乾燥が原因のため、シャンプー前に天然オイルを使って潤す

⇒髪を生やす正しいシャンプーは7つの手順でできている

 

 

皮脂を取りすぎていませんか?

皮脂とは、頭皮を乾燥から防ぎ保護するという役割を持っているもの。
そのため、皮脂をすべて取り除くことは、頭皮を乾燥させ、抜け毛や薄毛を進行させる原因になります。
市販のシャンプーのほとんどは高級アルコール系シャンプーという洗浄力の高いシャンぷーです。CMで流れているシャンぷーはもちろん、日頃スーパーやドラッグストアなどで見かけるシャンプーの多くが、この高級アルコール系シャンプーです。
洗浄力が高いということは、その分、皮脂を取りすぎてしまうということ。

 

皮脂を取りすぎるとどうなるか?
  1. 洗浄力の高いシャンプーで皮脂を取りすぎる
  2. 頭皮が乾燥し、フケが発生する
  3. 乾燥した頭皮を保護しようと、過剰に皮脂が分泌される
  4. その状態で洗浄力の高いシャンプーで頭皮を洗う
  5. 皮脂の過剰分泌の繰り返し・フケの大量発生が起こる
  6. 毛穴に皮脂が詰まったり、フケが詰まる
  7. 頭皮が炎症を起こし、髪が正常に育たなくなる
  8. 抜け毛・薄毛が進行する

 

つまり、高級アルコール系シャンプーを使っていると、皮脂を取りすぎて、抜け毛や薄毛につながるということです。

 

皮脂を適度に保つシャンプー・天然オイル
アミノ酸系シャンプー

成分表示に「ヤシ油由来の成分(ココイル○○やコカミド○○)」などが含まれている頭皮にやさしいシャンプー。

ホホバ油

髪にいい栄養素を食事ではなく天然オイルで補い、頭皮が潤います。

椿油

頭皮を潤わせるための保湿ケアの時間短縮が可能です。

馬油

最も人間の皮脂に近い成分が入った天然オイルで、余分な皮脂を溶かす効果があります。

⇒シャンプーには種類がある!3種類の中で一番いいシャンプーとは

⇒これは使える!シャンプー前に天然オイルで髪が健康に

 

 

ストレスを溜めていませんか?

ストレスに悩まされている方は非常に多くいます。
精神的ショックや強いストレスを感じると、自律神経が緊張します。自律神経が緊張すると、頭皮が血行不良を起こし、髪に栄養が十分に行きわたらなくなります。栄養のなくなった髪は抜け落ち、薄毛に悩まされる仕組みです。
ストレスでハゲないために必要なことは、ただ1つ。自律神経の副交感神経を優位に立たせることです。

 

自律神経の副交感神経を優位に立たせるとは?

副交感神経が優位に立つと、脳からアルファ波が出ます。
このアルファ波が血管を拡張させ、髪の毛の成長につながります。
つまり、副交感神経を優位に立たせる=髪が成長するということです。

 

副交感神経を優位に立たせて、髪を育てるためにすること

自律神経が緊張してしまえば、副交感神経も優位に立ちません。
まずはストレスを積極的に解消し、心身がリラックスした状態でよく眠ることが大事です。

 

 

ヘアカラーやパーマなど、髪を傷めていませんか?

髪を傷めるとは、具体的に以下のことをしていることをいいます。

  • ブリーチ
  • ホワイトブリーチ
  • エクステンション
  • 増毛・かつら
  • 髪の毛にパーマをかける

髪を傷めたり、髪の毛に巻きつけたり、頭皮に密着させる製品を使ったりすると、それが頭皮に悪影響を与える要因になります。

 

女性の場合、普段のヘアスタイルが頭皮に負担をかけていることも

長い髪をポニーテールやお団子ヘアで束ねていると、自然に髪が引っ張られた状態になります。頭皮がツッパリ、血行が悪くなることは当然のこと。
さらに、加齢とともに、血流も悪くなってきて、頭皮もしわができてくるので、そんな状態で髪を引っ張り、さらに頭皮を突っ張らせると、負担に耐えられなくなった髪が抜け落ちてしまいます。

 

ヘアスタイル一つとっても、薄毛や抜け毛を進行させる原因になるので、気をつける必要があります。仕事上、生活上、ポニーテールやお団子ヘア以外のヘアスタイルにできない場合は、頭皮マッサージを1日1回は行うようにしましょう。そうすることで、頭皮の血流が改善されます。

⇒薄毛に効果的!髪を生やす1日1回頭皮マッサージ


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